エントリーno.19

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作品名「1/48 P-51D ムスタング“パシフィック ピンナップ ガール”」

■製作コメント
組み立てに関しては、ストレートに素組です。
とはいえ、普通に組み立てるうえで気になる所には手を加えました。
部品同士の合いが緩く固定し難い部分は、プラペーパーで隙間を詰めたり、
逆に合いがキツく嵌り難い部分は削って調整したり、機体と翼の接合部を接着する際にズレや隙間が出来ないように注意しました。

他に気付いたことは、細かいパーツが多くて実機に近い構成になっている様なのですが、
接着面積が狭くて接着強度に不安がある所が多いと感じました。
塗装に関しては、ペーパーで擦った傷が目立ち難いように、ガイアカラーの黒サフを吹いてから、
胴体にはクレオスのスーパーシルバーシリーズ数色を使い分けて、主翼尾翼には8番のシルバーで、
先に塗った黒サフを塗り潰さないように濃淡をつけて塗ってみました。
排気管周りやガンパネルはオーバーめに色を付けた塗料で塗装しました。

デカールに関して、付属デカールのインクもしくは余白の性質のせいか、
マークソフターが効き難くて機体に馴染ませきれませんでした。
さらに、国籍マークのモールドに掛かる所が割れてしまい、欠けた部分は塗装しました。
デカールを貼った後のトップコートに普通のクリアーを使うと、写真撮影時にテカり過ぎてしまうと思ったので、
ガイアカラーのセミグロスクリアーを吹き付けました。

■ハセガワに一言
マットビハイクルのデカールに納得いかないので、次回再販時にはデカールを改訂してください。
特撮メカシリーズの新作を出してください<(_ _)>



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