エントリーno.20  トリトリ

■作品名「ハリアーwithゆるキャラ・きらら」(ハセガワ1/48 ハリアーGR-7、ニセガワ製作所ノンスケール ゆるキャラきらら)

※↑クリックして作品をご覧ください

■製作コメント
なんJ参加も三回目になる横浜在住の「痛い物」モデラートリトリです。
今回もアイマス物を企画していたのですが、レギュレーション違反になる事が判明したのと
「ゆるきゃら・きらら」が発売されたのでキャラクターのイメージで
ハセガワのハリアーGR Mk7とのコラボ作品になりました。

実は48のハリアーUを作るのが二回目ですが、今回はストレスを感じずにスラスラと組むことができました。
前回のマリンコのハリアーでは、胴体と翼の接合部が合わず苦戦したので、
「ハセガワにしては組みにくいキット」と言う印象が強く今回も苦戦を強いられるのかなと思いましたが、
思った以上に組み立てはスムーズに行きカッチリしたキットでした。

コクピット内部や主翼のパイロン追加など、英国仕様になるようにしっかりリサーチされている所にも好感が持てました。
組み立ては早く出来たのですが、肝心の機体カラーのイメージが湧かず悩み続けていましたが
以前話題になった「きららジェット」のコラ画像をPCの中から見つけて、「これはイケル」と天の啓示を受けた途端
製作スピードにアフターバーナーが入り完成させることができました。
カラーリングイメージはLCCの「ピーチジエット」です。

塗装が終われば楽しいマーキング貼り作業ですが、今回は各方面の方々の許可を得て
「なんちゃってJMC」と「前から欲しいキット」のロゴを無償で使用できたことに
この場をお借りして御礼申し上げます。
主役である「ゆるきゃら・きらら」はレジン製の物ですが、部品数も少なくて大きな気泡も殆んどなく、
キャラの特徴を上手に捉えた良いキットでした。
10数年ぶりに女の子の顔を描くので可愛く描けず少々「男前」になってしまったのはご愛敬で許して下さい(笑)

次回も「なんちゃってJMC」が行われることを星に願に願いを込め
■ハセガワに一言
昨年2015年は「紫電改のマキ」シリーズや駆逐艦「島風」及びアニメ「日常」とのコラボバージョン「ウィーゴ」など、
漫画やアニメ作品とのコラボ製品を数多く製品化していただき嬉しかったです。

スケール物が初回生産1000個売れれば当りと言われている時代で、
今までにない他のジャンルとのコラボ作品が製品化できる発想が自由(ユルイ)な会社で有って欲しいと願っております。
■参加者の感想
・作品のレベルもさることながら、もう作戦勝ちというか、きらら愛あふれるファン作品
と言っていいと思います。各方面に肖像権の使用許諾を取る細やかな心遣いも好印象でした。
なにより我が姫さまが画面にくぎ付けで「かわいい!」を連発しましたので。
・スケールモデルを自由な発想と工夫で完成させられていて、素晴らしいと思います。
・顔写真をデカール化して作品に貼りこんだのですから「どれだけきららさんを
愛しているんだよ!」です。今回のコンペ中、愛の強さでは桁外れでしょう。


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