エントリーno.39  すねいるはんど

■作品名「1/24 TOYOTA 2000GT」

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■製作コメント
今回初めて参加させて頂き、有難う御座いました。
前回、前々回と皆様の作品を見せて頂きジャンルは異なっているけれど、熱さが伝わってきて、凄いなと感動しておりました。
自分も機会が与えられるなら参加したいと思っておりましたので、今回参加出来まして大変嬉しく思っております。

参戦を宣言した時点ではボンドカー風にしようと軽く考えておりましたが、
それでは安易過ぎて面白くないだろうとその選択肢はなしにして、
2000GTで違うクルマを創作する事にしました。
そうなると、このままヒストリック的か現代的かなど色々悩みました。
結果を見てやって下さい。

製作にあたって先ずした事は、車高を下げる事とフロントグリルを下げる事です。
車高はサスアームの取り付け部をイジって5ミリ下げ、
Fグリルはボンネット開口部横のふちのラインに沿って切り込み押し下げました。
車幅を広げるためにフェンダーの一番高い所を前から後方に切り込みを入れ広げました。
すきまはプラバンとパテで埋めました。
リアフェンダーパテだけで整形しました。

このキットはボディの下部が内側に絞られているにで、横に押し広げないとシャーシの脱着が出来ない構造なので、
盛ったエポパテが剥がれるめに何回も苦しみました。

拘った箇所・・・気に入っている箇所でもあるのですが、フロントグリルで大きすぎる開口を小さく見せる形です。
3パターン作り直し、この形に成りました。
フロントガラスは無しにして、前方からの風を運転席の直前で上方に向ける様にしました。
(ルノースポール・スピーダーがこのタイプでした)効果は疑わしいですが。
旧車のジャガーや今のBMW Z4的にロングノーズ・ショートデッキに仕上がったと満足してます。
どうでしょうか?
■ハセガワに一言
自分はこのキットを切り刻んで別のクルマにしてしまいましたが、
その過程で2000GTの特徴を再現する事にこだわった(情熱を感じました)キットだと気づかされました。
次回は普通に仕上げてみたいと思いました。
■参加者の感想
・もはや別の車?と思えるほどの変わりよう。改造賞ですね。あの名車をもったいない(笑)
・ベースキットからここまで改造を成し遂げたことに喝采です。
・2000GTがなんかすごいことになってますね! センスが光りますね!


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