■製作コメント |
今回作ったのは、1/72Me262&FW190D-9第44戦闘団コンボ。 だけども、どちらの機体も第44戦闘団としては作っていません。 Me262は、タミヤの箱絵が素晴らしかったので、それと同じ機体にしました。おそらく、262実験隊でしょう。 グレー系の迷彩に黄色の帯が決まってますねえ。 ドーラの方は第301戦闘団にしました。これも、塗装が気に入ったからです。 ドーラの場合、どの塗装にするかかなり悩みましたが、最終的には胴体の帯が黄色と赤で鮮やかなのでこれに決定。 両キット共、初めて制作しましたがとても良いキットだと思います。 だから、ストレートに作って塗装しただけです。 しかしながら、操縦士だけはがまんできませんでした。できの良いズベズダのものをシリコンで型取りし、改造して乗せてあげました。 操縦士を乗せたら、ぐっと実感が増してきますね。 操縦士と言えば、Me262やドーラの操縦士。 大戦末期、連合国空軍が圧倒的に優勢な状況で損害も大きな中、何故あそこまで戦い続けることができたのでしょうか。 何が彼らをそうさせたのか。 彼らにはそれ以外の選択肢が無かったのかなあ。 そんなことを思うと、やはり操縦士を乗せないわけにはいきません。 |
■ハセガワに一言 |
1/72の飛行機シリーズは素晴らしいキットが多いので、これからも販売し続けてくださいね。 それから、1/32シリーズの良くできた操縦士を1/72に縮小して発売してください。是非。 |
・もうね。今回は河内さんが新しいキット買ってしまった、しかもそれがコンボで 二個とも作っちゃったという、これはすごいことだと思います。いやーすみません、 72の場合、人形が乗ってることで精密感が増して見えますね、今回それを強く感じました。 筆塗りでモットリングを上手く塗装してられますが、筆塗りも気楽に取り組めるものなんだっていう アピールになればと思います。(きらら) |